2014/06/30

展覧会の絵とゴルトベルク変奏曲 またはホロヴィッツとグールド


立ち寄ったギャラリーで話したお客の人が
オーディオも趣味との事で何を聴くのか尋ねたら
彼は往年の指揮者の名を数名挙げた
 
自分としては好きな作曲者を聞いたつもりだったのだけど
それはまるでどうでもいいみたいだ
 
そう言う音楽の聴き方も有るだろう
演奏されてこそ音楽だ
確かに
 

 
展覧会の絵
ホロヴィッツのコンサート録音
最初のうちミスタッチが気になるが次第にそんな事はもうどうでもよく
聴き終わった頃にはもう当時のオーディエンスと共に
立ち上がり叫びながら拍手したくなる
 
ゴルトベルク変奏曲
グールドの録音はやはり名盤
 

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